BODY磨きについて

今日まで5台連続で【BODY磨き】作業を行っていましたが、改めて【BODY磨き】の基本を考えさせられました。三菱のekワゴンのBODYは、とにかく鉄粉の量が今までの私の作業経験の中でもTOPクラスで、ボンネット、ルーフの空を向いている面は、ザラザラした感触で、BODY色がブラックメタリックなのに、鉄粉が大量に乗っている事がすぐにわかるレベルです。それ以外は傷も少なく、艶もありますので、基本に忠実に作業をこなしていきます。

上記は、磨き作業完了し、洗車を行い吹き上げた時の画像です。とても艶があり、きれいなBODYです。細かいくすみやスクラッチ傷も、出来るだ排除し、最終チェックを行います。

ボンネットは鉄粉の量が酷く、温めて柔らかくした鉄粉除去用の粘土が、瞬く間に茶色く変化するほどでした。その山積みな鉄粉を丁寧に取り除き、粘土傷を作らないようにし、磨き作業は基本の2段階作業を行い。結果としてはなかなかの出来映えでした。ボンネットに映り込むLED照明の輪郭は、形状がはっきり分かるほど鮮明で素敵です。

映り込むLED照明のUP画像です。クリアが綺麗に磨かれて鏡面の様にツルツルなのが反射の移り方で分かります。非常に満足いく作業です。

 

STRでは、BODYコーティング作業だけでなく、上記の様にBODY磨き作業だけでも行っておりますので、車検時などのたまのご入庫の方は、BODY磨きだけして、水垢や小傷を取っちゃうのも良いと思います。お気軽にご相談くださいね。

2019年12月06日|コーティング:コーティング